2010年10月10日日曜日

プロコース第8期生卒業。

昨日、プロコース第8期生の最終競技会が行われました。
ここまでとても高い意識と熱意を持ち続け、お互いに高め合ってきた生徒達が集大成を見せる場は毎回感動が生まれます。
授業最後のライブスケッチでは、皆がしっかりアーティストになりきり、会話も「アーティストとお客様」として行ってくれました。
その姿に一人一人の「プロになりたい!」という気持ちを感じました。















そして終了後の懇親会、そして成績発表へ。

トップ3の発表は、今回メイン講師を務めた本間から。
余談ではありますが、本間はこのプロコースで初めてのメイン講師を務めましたが、この二ヶ月で彼自身も本当に成長しました。
僕は同期ということもあり、現場にいた頃と変わっていく彼を近くで見ていて本当に嬉しくなりました。
二ヶ月前、8期生を良い授業になるように、本気で彼のサポートをしようと心に決めました。
二ヶ月間本当に早かったね、本間ちゃん。良い授業をありがとう。
君は立派な先生です。


さて、
今回は三位が同率で二人。

一人は教室出身の寡黙な努力家。

デッサンの手癖が抜けずにラインでも苦労しましたが、課題を持ち前の根性で乗り切り、見事3位入賞。
おめでとうございます。

もう一人はかわいらしい髪型の通称「りんごちゃん」
変わり者キャラも一つの武器になりましたね。
一見ただ明るい元気な子のようですが、最終競技会前には感極まって泣いていたそうです。繊細な部分も持っている子でした。
これからも夢を諦めず頑張って下さい。
皆で待ってますよ。


第二位は見た目が恐いと言われ、それまでトレードマークだったアイテムを捨て、思い切ってイメージチェンジをしてきた男前。
昨日教室に入って来た姿を見て、彼の強い思いに感動しました。
「自分を変えられるかどうか」
「素直になれるかどうか」
その気持ちと自身の頑張りでここまで食い込むまでに実力を伸ばして来ました。


第一位は仙台からはるばる来てくれていた、カリカチュア教室出身の生徒。
持ち前の技術とカリカチュアに対する思いで見事一位を勝ち取りました。
スピーチで泣き崩れる姿を見て、彼女がどれほど強い思いを持って臨んでいたか、胸が熱くなりました。
ありがとうございました。
優勝おめでとう。


そんな生徒の皆さんに、講師陣から修了証の授与と恒例のプレゼント。

その授与の途中に浅草本店で営業を終了したアーティストが帰ってきました。

その中にいたスクールプロコース第三期生出身の小俣から八期生に向けてメッセージをもらいました。
彼女の話している姿を見て、しっかり成長しているんだなと実感しました。
「帰りの電車では疲れているけれど、毎日誰かに喜んでもらえたという充実した気持ちでいっぱいです。」
という声を聞いて、弊社アーティスト達の為にも頑張らないといけないなと改めて感じました。


今回僕が描かせて頂いた生徒の方々です。
寡黙でクールなMさん。
口数少ない中にも、熱意ある目線は確かなものでした。
是非これからも描き続けて下さい。
ありがとうございました。


料理上手のNさん。
毎回違うアロハシャツもトレードマークでしたね。
今回はキャラクターぽく描いてみました。
久しぶりの全身でキャラクタライズ出来て楽しかったです。
バナナケーキ、グリーンカレー、本当に美味しかったです。
御馳走様でした。ありがとうございました。


三位入賞の一人、Sさん。
結果に自分が一番驚いていたようですね。
鋭い目つきと、ずれた眼鏡の下に隠し持った時折見せる笑顔も素敵でしたね。その時も横目は欠かせませんでした。
これからも描き続け、来年のプロ2にも参加して下さい。
一先ず、お疲れ様でした。また会いましょう。

僕は久しぶりのプロコース全授業参加でした。
プロの世界は厳しいことが9割以上です。が、その先にある1割未満の僅かな喜びは何にも変えられません。

プロになってから、弊社のアーティストも沢山苦悩します。
それを見ている僕は、プロコースをなあなあの雰囲気で済ませ、ただちょっとそれっぽく描けるようになってよかったねで終わらせるのではなく、この二ヶ月で本当に厳しい状況を作り、最終日に生徒が「試練を一つ乗り越えた」「あの時苦労してよかった」という1割未満の僅かな喜び、充実感を持てるように接していこうと決めました。
絶対にこの二ヶ月で一段上に上げてみせるんだと決心して臨みました。

正直、途中で厳し過ぎるかと、接し方を変えようかとも考えました。
が、プロの厳しさを教えるのもプロコースだと、最初の考えは曲げませんでした。

最終競技会終了後、生徒さんから
「授業を通してチャレンジする勇気をもらいました。」
との言葉を聞けた時はこれまでにない心情になりました。

最後まで全員で参加してくれた生徒の皆さんには本当に心より感謝しています。
ありがとうございました。
そしてこれからも一緒にカリカチュアを広め、人として繋がっていきましょう。

4 件のコメント:

YUTA さんのコメント...

もっちん、お疲れさま!!

第8期は僕もあっという間に感じたよ。


厳しくも的確なフォロー、毎回ありがとうね。
時折、厳しすぎたようだけど(笑)、そこまでやってくれたもっちんに感謝です。

プロコースは毎回、生徒も講師も本気でやっていかないとね。


これからも一緒にいい仕事をしていこう!!

フジリンゴ さんのコメント...

こんばんは、藤りんごです!

本橋先生はいつも愛情いっぱいの厳しさで、いまの個人のレベルや弱点をみきわめて、ピンポイントのアドバイスをたくさんしてくださいました!
それはまるでダーツのごとく真ん中を射抜いてました!今度先生を書くときは、ダーツをテーマにしようと思います!笑

アートスティックでの色塗りも、わたしにあったやり方を先生のおかげで見つけることができ、最終競技会に向けての一週間は、以前よりもスピードをより意識して練習できました。最終競技会は悔しい結果でしたが、二ヶ月で出会った全ての人たちと、頂いたご指導に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

一刻も早く、私も先生たちの横に一緒に並んで描けるカリカチュアリストになれるよう、これからも一日一日を無駄にしないようにします。
待っててください!!

T・M さんのコメント...

こんばんは、T・Mです!
本橋先生、教室の頃から大変お世話になりました。
懇親会では感極まって泣いてしまい、大変お恥ずかしい限りです^^;

コース中、本橋先生には本当に沢山のことを教えていただきました。
プロの目から見て、きっと毎回数えきれない欠点が目についていらっしゃったことと思いますが、
私のレベルに合わせて、的確にご指導をいただき、
おかげさまで短期間で沢山のことを学ぶことができました。
本当にありがとうございました。

コース中、本橋先生のご指導はとても的確で、
おっしゃることひとつひとつに、「そっか!その通りだ!なるほど!」と思いました。
本橋先生の厳しさからは、先生のコースへの本気さがまっすぐ伝わってきます!
私は、もっともっと、突っ込んで教えてほしい!という気持ちのほうが強かったくらいです。
ですから、厳しすぎるといって、接し方を変える必要はないと思います!
私のような未熟者が、余計なことを言っているようでしたら、本当にすみません。

改めまして、これからもまた、さらに努力してまいります。
よろしくお願いいたします!

Hironori さんのコメント...

おうおう、YUTAMAN!!
初講師お疲れ様!

本間先生の熱のこもった授業、姿勢があったからこそ、皆ついてきてくれたんだよ。
君は立派な先生だよ。

勿論、これからも一緒にいい仕事していこうね!!



フジリンゴさん
コメントありがとうございます。
ダーツのカリカチュア、楽しみにしていますよ。(笑)

リンゴちゃんの良いところは、素直なところですね。
こちらが注意したこと、指摘した事は積極的に直そうと努力してくれました。
これからも、是非、その素直さは持ち続けて下さい。

本当に待ってるからね。
がんばってね。


T.M.さん
コメントありがとうございます。
このようなコメントを言って頂けると、本当に励みになります。

十人十色。いろいろな人がいて、教える方法も一つではありません。
指導方法だけでなく、付き合い方もそうですよね。

ただ、共通して言えるのは、愛情を持って接する事ができるかどうか。

僕は今回の第8期生の皆さんにも、確かな愛情を持っていると自信を持って言えます。

生徒の皆さんも、それを感じてくれていたのであれば、僕はとても嬉しい限りです。

これからも是非、繋がっていきましょう。
ありがとうございました。