2014年2月14日金曜日

夢をスタートさせたこの地で。

いつぶりでしょうか・・・
この九段下に降り立ったのは。


今は社員の中にも知っている人は少なくなりましたが、
8年前、カリカチュア・ジャパン(当時:セントラルウェスト)の本社は
ここ、九段下にありました。

私はこの九段下で、初めて代表のKageに出会いました。

本社でトレーニングを受け、
厳しいクリティークを受けたそのすぐ後、
近くのファミレスにこもり、

ひたすらにコピックでラインを引く練習から模写まで、
ただ一人で黙々とやっていたことを思い出します。



何故、本日九段下に赴いたかというと、
日本武道館にて開催された日本一の夢の祭典、
「みんなの夢アワード」の最終選考を見に来たのです。


そのオープニング、審査員の紹介時にモニターに映し出されたのは
弊社の本間雄太の描いたカリカチュアでした。



トレーニング途中で出会った同期の本間雄太。

今でこそ社内では私も彼も、そこそこの経験年数になりましたが、
当時は二人とも入社できるか、不安でした。


実は・・・

私も本間も、人前で描くことに極度の緊張と
作画時間の壁をなかなか越えられませんでした。


当時はトレーニングも別々。
私は私で、
本間は本間で、
バラバラに練習していました。

たまに課題をKageに見せに行った時に本間と顔を合わせると、
決まってどちらかが心折れそうになっていました。(笑)

本間が折れそうになった時は私が本間を、
私が折れそうになった時は本間が私を、

「大丈夫だよ、もう少し頑張ろうよ!」

と、お互いを支えたことを思い出しました。

そんな本間もいまや世界チャンピオンとなり、
あの楽天イーグルスの仕事や、
こうして様々な場面で使用される仕事を
任されるまでになりました。



今日の夢アワードの最終選考でも、
また夢に近づいた人の姿を目の当たりにすることができました。


私は昔、「絵で食べていけるなんてきっと無理だ。」と勝手に決めつけていました。
しかし、とある時期に「一度きりの人生、やりたいことに挑戦しなきゃ」と思い、
当時のこの九段下の地に来ました。


絵が好きだけれど、絵で仕事をすることを諦めている人に希望を与えたい。
絵を描くことを仕事に出来ることを伝えたい。

自分の夢をスタートさせたこの九段下で、
その街並みと夢アワードを見て改めてそう思いました。

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